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フィンランドの夏、その4

フィンランドの夏は短く感じます。
それゆえに、素晴らしい夏を一日とも無駄に過さずと思う心は、強くあります。
その結果、無駄な時間を過ごす観念がなくなる習慣が生まれます。
人生をそれなりに感じる様になります。
外にいる時間が自然と多くなり食欲、運動、そして音楽を聴く心も向上します。

今年も、息子が催すハンコ音楽フェスティバルへ助っ人として、西海岸沿いの
ハンコ市を訪れました。
今年のゲスト演奏家はイスラエルから来て頂いた世界的有名なバイオリニスト・HAGAI SHAHAM氏。彼の演奏には感動しました。聞いていると何か感動させる
音が流れてくるのです。
多くの演奏家は個性と共に良い曲を聞かせてくれます。興味深く、その個性に
聞きほれます。しかし感動させてくれる演奏家は数少ないものです。
音楽とフィンランドの夏は素晴らしく融合します。


海岸にそびえ立つポールは、6月下旬の夏至祭に欠かせない飾りで、そのまま
残してありました。
フィンランドの人口の5%はスウェーデン語系で、この町の住人は、スウェーデン
系の人が多く、このポールは、スウェーデンからの伝統あるしきたりの飾りです。
フィンランド系の人々は、小さめな白樺の木を森から切り落とし、シンプルに家の
入り口などに飾る習慣があります。


西海岸に沿った、夏のリゾート町ハンコに音楽フェスティバルがやってきました。
音楽フェスティバルは、夕日のコンサートだけでなく、 一週間に亘る音楽の訓練が
あります。習った音楽は街中で演奏、そしてコンサートホールでの演奏会で演奏します。


教会でのコンサート。


コンサートの会場は海辺にそびえ立つ教会、町のランドマークです。
写真は、ウルスラナカイ提供。

悲しいテロニュース

ノルウェイの首都オスロからの残酷テロ事件のニュースで恐怖感と悲しみを表した
フィンランドの国旗。休暇で宿泊していた海岸沿いのホテルで一分間の黙祷。
市内の行政ビル爆破の後、島のサマーキャンプ場で撃ちまくるテロ行為で76人の死亡数。この数の多くは、キャンプ場で過ごしていた中学生子供達。



フィンランドの夏、その3

フィンランドの夏は、二人で穏やかに自然と一緒に時間を過ごせる場所です。
森に咲くベリー、湖に反映する森の姿、鳥の歌声を聞きながらの散歩、フィンランド
の夏はスロウライフです。


地下鉄のモニター掲示板に表示されていたヘルシンキの天気予報です。
7月15日の午後3時の天気情報で、上段は、時間別気温予想。
下段は、日にち別気温予想、木曜日、金曜日と土曜日の予想です。
気持ちの良い24度前後の日々が続いています。
フィンランドの夏は、湿気がなく過ごしやすく、家ではクーラーは必要ありません。


夏の夜、二人寂しく、電車を待つ。
撮影時間10時PM。日の落ちない夏の静かな一時です。気温20度。
ヘルシンキから北35kmにあるヤルベンパー駅。


人口密度の少ないフィンランドでの写真撮影は、自然が背景に大きく映り、
人の姿は穏やかに写ります。


フィンランドへようこそ。
甘酸っぱいフィンランドのイチゴの味をみてください。
市場では味見を勧めています。



ヘルシンキの夏、その2

ヘルシンキの住民は、静かな湖畔でエネルギーを蓄えるため、都会を離れます。
それは、休暇後の仕事へのエネルギーを、短い夏の太陽の下で蓄電するため
です。中心地では、ヘルシンキの住人は少なくなり、交通も穏やかになります。
こんなヘルシンキの波止場にスウェーデンの首都ストックホルム、ヘルシンキを
往復する、豪華船が待機しています。スウェーデン経由でやってくる、ヨーロッパ
からのツーリストの観光は、ヘルシンキの中心地に集中しますので、各国のツー
リストでにぎわいます。最近は、ロシアからの観光客が目立ちます。


こんな素敵な、カフェもエスプラナディ通りにあります。


エスプラナーディ通りを歩き終わると、海に沿って大統領官邸、ヘルシンキ市庁、
スウェーデン大使館のある通りにでます。
その波止場には、賑やかなマーケット広場があり、一年中朝5時から、店が出て
います。
夏場は特に賑やかになり、多くの観光客へのお土産品と夏の色でいっぱいの、
森のベリーや野菜が売られています。


ヘルシンキとストックホルムを往復する巨大な豪華フェリー船が待機しています。
毎日午後5時にストックホルムへ出発、16時間ほどの船旅の出航です。
船底には巨大な駐車場があり、12階を往復するエレベーターがあり、それぞれの
味覚の好みに合う、レストランがあります。その他にも、カラオケ、ダンス、パブ、
ゲーム、ルーレット、家族で楽しめるキャバレー、サウナ、プール、マッサージ、
美容院も。楽しい時間がすぐに経ってしまいます。
ストックホルムに行くならシリヤライン船での豪華な船旅をお楽しみください。


家族でヘルシンキの夏をエンジョイ。



フィンランドの夏、その1

英モノクル誌の調査で「世界でもっとも住みやすい都市2011年」は、
フィンランドの首都ヘルシンキを選びました。
同誌の2010年調査では第5位だった ヘルシンキ。
今年は、3位のコペンハーゲン、2位のチューリッヒを抜いて、第1 位。

その理由として、
「斬新な都市計画を実行させる勇気、それを遂行する能力、着想、シスがある
(シスはフィンランド語、意味はガッツ)」。

活気ある都市のポイントは、「夜10時になっても活動が停止しない、古い建築物と
未来志向の都市計画がバランスよく共存すること」。

そして「屋外に設置されたベンチや椅子、緑の空間」
日照時間のながーい楽しさは、北欧以外にはありません。

「犯罪も少なく、失業率も健全な範囲にあり、教育制度は世界的なレベルであり、
食文化も国際的な味を評価し、日本の味もフィンランドの食生活に溶け込ませて
いる。元気があり、若くて才能があり、技術的にも進んでいるビジネスコミュニティーには、起業家精神や革新性がある。またインフラ面でもヘルシンキは高く評価され
ている。」とべたぼめされていました。

そんな世界No.1のすばらしい夏のヘルシンキを撮りました。


ヘルシンキの中心繁華街は、アドレスの他に、動物のイラストで地域を表して
います。エスプラナーディ通りは、ユニコーンのシンボル。
規模は違いますが東京の銀座と呼ばれています。
ファッション店があつまり、芝生には、若者たちが日光浴を楽しんでいます。


エスプラナーディ通りにある、ホテルカンプは、へルシンキの最高級ホテル。
マドンナのヘルシンキ公演では、パパラッチにわからない様にこのホテルに
秘密で泊まりました。


マリメッコのショーウィンドウ。
60年代の柄のファションが今でも、新しい感覚で販売されています。

シンプルなフィンランドの木でデザインされた小物品は、可愛らしさでそのイメージを向上しました。ウィンドウには、木の大きめなビーズで作られたドレス。
同じ木のビーズで作られた羊もアーリッカのイメージデザイン商品になっています。


イッタラのウィンドウは、夏のセールキャンペーンがすでにはじまり、人を呼んで
いました。


イッタラの店内。