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こんなデザインを見つけました その3

こんなデザインを見つけました。
今回はエコな、使い捨てられた素材でデザインされたインテリアグッズを見つけました。何でも使い捨て素材でできる様なイメージがわいてきます。これは、デザインの魔法ですね。
ヘルシンキのインテリアデザインフェアで見つけたデザインでした。


デザイン1. 使い捨てのラグを椅子のクッションにしました。

使い捨てられたテニスボールの再使用
デザイン2. 使い捨てられたテニスボールの再使用として、チェアーのクッションとしています。


デザイン2A. 座り心地は?


デザイン3. 大きめと小さめのざるを合わせた照明。これは、インドの手工芸家たちを応援する意図で立ち上がったフィンランドのデザイナーのアイデアとインドの工芸家が生んだランプ。


デザイン4. クッションの中に組み込まれたランプ。座らなかったから、座り心地は分かりませんでしたが、神秘的な雰囲気のクッションでした。



音楽フェスティバル、芸術の秋

音楽フェスティバルは、夏場に数多くのフィンランドの都市で催されます。
日の落ちない夕日を背に聞きほれる音楽の素晴らしさが、多くの人の心へ癒しを
与えます。こんな涼しい、静かな夏が終わり、最悪な暗さ、寒さが増す秋が訪れようとしています。
この最悪な11月に催しされる、新しい企画の音楽フェスティバル。その暗い秋に人々の心を明るくし、癒しを作るテーマのグラフィックデザインを依頼されました。
音楽だけでなく、日本の小津安二郎監督のサイレント、音なし映画、”生まれては
みたけれども”が上映され、生の演奏と共に鑑賞して頂きます。
そして、子供へのミュージカル劇、ダンス、コンサート、講演などいろいろな
インテリ層の人たちの人気を集めるイベントとして催されます。


フェスティバルのロゴ。
フィンランドの暗い秋の心を忘れさせる意図で斬新な色を使いました。
秋の雨のしずくが水たまりに落ちる瞬間の動きと、コンパクトな塊は、ゆううつな気候に負けない石の強さを表しています。


Sunset
8月の初めから秋になり、今は、寒さを感じる様になり始めました。
事務所のそばを散歩の途中に撮りました。秋の夕方です。


NyaPaviliongen
会場もいろいろな場で催しされ、教会、コンサートホールなど。
その一つの会場の写真です。


Faun1Small
ダンス演出で、ダンサーがパーフォマンスの後、ダンスの心を話してくれます。



こんなデザインを見つけた。白樺デザイン その2

白樺の根っこはCurly Birchと呼ばれ、光沢があり肌さわりがスムースで高く評価されている素材でフィンランドの伝統工芸の小物品によく使われています。写真は、白樺の根っこ、と白樺の皮を使ったデザインと伝統工芸品。

写真1. 天皇陛下へ送られたフィンランドからのプレゼント。マルクコソネン氏の創作です。白樺の根っこを素材とした作品です。

写真2. コーヒーカップ。これはフィンランドの伝統工芸の一つで昔から同じフォルムで愛されてきました。通常の使用方法は森のハイキングで焚き火の湯で沸かした コーヒーをこのカップで飲みます。

写真3. 伝統工芸のナイフのハンドルに、よく使われる素材でもあります。

写真4. ヘルシンキ・インテリアフェアで紹介された白樺の皮で造りあげたサウナ・テントのプロト。



こんなデザインを見かけました

フィンランドでは、白樺の景色が印象に残ります。森、湖畔、そして街中でもよく見かけます。
白樺の甘みある樹液は飲料水として愛されていますが、マーケットでは販売されていません。ですので、フィンランドでも飲んだことのない人は多くいると思われます。
春の初めにしか樹液を採ることはできず、大量の生産は無理なのだと思います。
それにも関わらず工業使用としてこの甘みをキシリトールとして歯の健康によい
チューインガムの甘味原料として使われています。

デザイナーにとって白樺の木の白さは、明るさを増す家具の素材として愛されて
きました。そして白樺の皮は伝統工芸品に良く使われてきました。

こんなデザインを見つけました。
白樺の皮で編んだ鳥の巣です。


白樺の皮で編んだ鳥の巣。
釘を使わない100%自然環境に適した鳥の巣 は、魅力的です。


白樺のある湖畔の森。


白樺のそのままの素材を生かしたこんな近代デザイン。
白樺の皮をまるめたランプシェード。


正方形の白樺の皮をそのまま、壁のインテリアとしています。
白と黒のモノトーンは、水墨画を思い出させます。



日本語、英語をアニメで学ぶ

アニメコンサートがフィンランドの首都ヘルシンキ、古都ツルクそしてエストニアの
首都タリンで催されました。
オーケストラ演奏と共に、落ち着いた雰囲気でのコンサートは、以前オペラハウスであった劇場で催されました。この劇場は、赤と金の豪華な色彩で飾られた
古典ヨーロッパインテリアの内装です。
そして歌手は、カナダ生まれで現在日本へ帰化し東京に住んでいる芸名HIMEKA。
彼女は子供の時にアニメに興味を持ち、フランス語バージョンの漫画アニメ放送を
毎日見続けました。12歳になると、英語バージョンのアニメも見るようになり日本語と英語をアニメで学びました。語学だけでなく日本人のジェスチャーぶりも自然に
身についている様子。手を口にあててクスクスと笑う姿は、日本人でした。
15歳で、セーラームーンのアニメの魅力に完全に魅了されました。その時から彼女の夢は日本で歌手になる事。その強い夢は、2008年に日本へ渡り、
全日本アニソングランプリへ挑戦。3186人の競争相手の中からグランプリを獲得。夢実現の第一歩を歩き始めました。審査員は、彼女の微妙な日本的表現の理解の深さや発音の正確さに驚嘆していました。
そしてソニーとの契約を結び、TVアニメの『明日へのキズナ』でデビュー、
これからの活躍を期待しています。

初めの海外演奏ツアーはヘルシンキ。興味からプロへ、アニメは人生への可能性を教えくれました。

クールジャパン!


ヒメカの赤の舞台衣装が印象的でした。


報道カメラの前でVサイン。
舞台裏でヒメカは、愛想良く日本人女性を思い出させるジェスチャーで、
イン タービューに答えてくれました。


ヒメカと日本特命全権丸山大使。

アレクシサンダー劇場の外観と内装。
劇場内の雰囲気は最高。天井や壁に描かれた絵画は金のペイントが使われ、赤の座席のビロードの生地と似合い、ヨーロッパ建築の雰囲気を描きだしていました。