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フィンランドサウナ

サウナは、フィンランドの長い冬の生活に欠かせない体を清める文化です。
そのサウナストーブの仕組みは、いたって簡単。太めの熱伝導体があり、その上に石が乗せてあるだけです。サウナの温度をフィンランドでは通常80度 から90度まで上げます。そしてストーブにのせてある石に水をかけ、その熱蒸気で汗をかきます。サウナにいる時間は、数分で体のしんまで暖まります。
日本では、水をかけるのは禁止されているようですが、電気と水の組み合わせを心配しているのでしょうか。フィンランドの機器の仕組みは詳しくは調べてはいませんが、その関係を心配をする人は誰もいません。そんな事故のニュースも聞いたことがありません。安全に問題はないように思われます。

サウナの味は、通風の仕組みで決まります。入空気と出空気のポイントの場所は、サウナを知っている人だけが知っています。大事なことは、酸素が絶えず十分に取り入れられ、対流することなのです。

デザインはインテリアに合わせて色々あります。ソープストーン、または白の大理石で仕上げたサウナは、豪華な「サウナのインテリア」になります。


Sauna Stove(サウナストーブ)
一般日常家庭生活で使われている電気サウナ。簡単な仕組みで、タイマーと温度調節の二つの装置があるだけで、誰でも使えます。 


Sauna Marble(サウナマーブル)

 
Sauna Soap Stone(サウナソープストーン)

サウナのインテリアに豪華さを求める人への選択として、機能の差はないが、大理石がある。メタルのカバーだと、触れた場合火傷をするが、ソープストーンや大理石だと、60度ほどで、火傷の心配はなさそうです。


フィンランドはLake(湖)の国。
サウナと自然環境は、まったくお似合いです。



フィンランドの作曲家シベリウス

誰でも知っている著名な作曲家はモーツァルト、ベートーベンです。
フィンランドの作曲家で世界へ知られている名前は?と聞かれると多分知らない人は多いかも知れません。ジャーン・シベリウスです。

シベリウスが多くのシンフォニーを作曲した自宅は、ヘルシンキから40km北にある、ヤルベンパー市にあります。私の事務所のある市です。森に囲まれた2階建て木造建物は、シベリウスの死後17年後、国が買取り、1974年から博物館として
一般公開される様になりました。


庭の入り口から緩やかな上り坂を100歩くとシベリウスのレジデンスの正面入り口にたどりつきます。古い家のため、古くなった階段の耐久性を心配して寝室のある2階へは上がる事ができずで、公開されていません。一階の入り口から入ると、すぐにピアノのあるリビングがあり、色々なアンティーク絵画が飾られています。リビングを通り抜けると書斎部屋があり、その奥には、メイドの部屋と台所があります。台所には、日本の友人からプレゼントされた日本の陶器が飾られていました。どの部屋にも、
大きめな陶器ストーブが設置され印象的でした。


中庭から見上げたリビングの窓。


庭を歩き続けると四角いシベリウスの墓にたどりつきます。いかにも自分の家で休息している様に感じました。彼の死は1957年。その後、1960年終わりまで生き続けた愛妻アイノの名前もシベリウスの名前の下方に示されています。USAからの音楽大学の学生が墓の周りに立ち並び、シベリウスの代表作フィンランディアをフィンランド語で歌ったときの思い出は今でも覚えています。又日本からのシベリウス・ファンの音楽家の方も日本語で墓の前で歌ってくれた思い出があります。墓の前で聞いたシベリウスの唄は、私の心へと歌い続けました。


フィンランドの生活で欠かせないサウナ小屋も庭に設置されています。
サウナで体を洗う水は、前もって井戸から汲み上げ、管に流し、大きな桶へ流れこむ様になっています。


メイド部屋のかわいい窓



こんなエコデザイン椅子を見つけました

こんなエコデザイン椅子を見つけました。


このスツールは、管の中に竹炭を仕込み、座るたびに内側から
竹のエキスが外へ放射し部屋の空気浄化を考えています。


2反の生地を合わせた椅子。フレームは木。


森で見つけた白樺の太木の表面にサンドペーパーをかけた椅子。
肌さわりよさそうな、いかにも森の木の椅子。



芸術鑑賞の秋

毎日1度ずつ気温が下がる様な秋になりました。芸術鑑賞の秋です。
ヘルシンキの中央駅の近辺に、主要な美術館が集中していますので、徒歩で十分に現代美術館キアズマ、アテネウム美術館、そしてタイデハッリを回ることができます。タイデハッリは1927年に建てられ、美術館として、それ以来数多くの時代の芸術メッセージを伝え続けてきた美術館です。


ART1


ART1A
遠くから見た透明度の魅力は、その素材でした。おいしそうな飴を糸でつなぎ合わせた作品。曼陀羅の様な意図を想像してしまいました。


ART2
ブランコにに乗った巨大な縫いぐるみの老人は、ゆっくりと前後に動きます。
作品の発想に興味を持ちました。


ART3
顔の一部の画像を投射した作品。芸術の自由な発想の楽しさが伝わって来ました。


ART4
壁に貼り付けられたブロンズ像。70年代にも出会った様な覚えがあります。初めの印象は、驚きがあり楽しかったですが、この展示場では骨董品作品なのかと想像してしまいました。


ART5
タイデハッリ・ヘルシンキ美術館。ヘルシンキで注目される現代美術スポット。

芸術鑑賞の楽しさは、自由に想像し、誰からも文句が出てこないところです。
秋の芸術を鑑賞しましょう。